『自動車の知識も経験もない…』という心配はご無用です。

自動車機器事業では、さまざまな自動車の部品を製造・開発しています。
必ずあなたの培ってきた経験を、磨いてきたスキルを活かせるフィールドがあるはず。
大きな成長、活躍のチャンスが満載の求人募集です。あなたも挑戦をしてみませんか?

事業内容

展示会イメージ
  • 三菱電機の歴史
  • 三菱電機株式会社は1921年、三菱造船(後の三菱重工業)より分離独立するかたちで設立されました。以来、技術、サービス、創造力の向上を図り、活力とゆとりある社会の実現に貢献することを企業理念とし、重電システム、産業メカトロニクス、情報通信システム、電子デバイス、家庭電器などの製造・販売を事業目的とし、大きく発展をしてきました。FA機器、昇降機、タービン発電機、鉄道車両用電機品、パワー半導体、人工衛星など多くの製品は、日本国内トップシェア。その技術は内外を問わず高く評価されています。
  • 日本有数の事業規模を誇る自動車機器事業
  • 三菱電機の自動車機器事業は日本でも有数の自動車部品メーカーです。2020年度までに売上5兆円達成を目標に掲げる三菱電機の成長エンジンとして期待されています。また、三菱電機は特定の系列に所属せず、国内外多くの完成車メーカーと取引を行っており、ビジネスは大きくグローバルに広がっています。
  • 姫路製作所とは?
  • 姫路製作所は1943年に設立され、日本のモータリゼーションの発展とともにビジネスを拡大し、現在では世界有数の自動車機器生産拠点となっています。自動車業界に求められる社会からの期待に応えるべく、姫路製作所はさまざまな製品・新技術を世の中に送り出してきました。
    ●世界一の巻線密度を誇る車載発電機(オルタネーター)
    ●小型・軽量・高出力で迅速にエンジンを始動するスターター
    ●世界で初めて量産化に成功、世界トップシェアを誇る電動パワーステアリングシステム
    ●環境自動車の中枢部品であるxEVシステム
    など、三菱電機が得意とするパワーエレクトロニクス技術、無線通信などを活かした特徴的な製品を開発・製造・販売しています。
    また、自動車機器は日本のみならず世界中に14拠点を展開。特に経済発展が著しい中南米・インド・中国・ASEANなどといった新興国・地域では今後も更なるビジネス拡大を目指し、「現地調達・現地生産」の強化に取り組んでいます。

社員インタビュー

  • oさん
    小 山 温 和
    • 2015年7月入社
    • 所属部署/電動パワーステアリング製造部ステアリングシステム設計第6G
    • 前職企業/自動車電装品メーカー
    • 前職での職務/エンジン制御ソフトの設計・開発業務
    • 現在の職務/電動パワーステアリングシステムの要求仕様検討
    oさん
  • パーツ1
    EPS(電動パワーステアリング)技術とは…
    従来ハンドル操作を軽くしドライバーのハンドル操作をサポートするのがパワーステアリング機能。油圧機械式で行われていたそのシステムを電動モータでコントロールするのがEPSです。実現化が進められている自動運転では、車自体がハンドルをコントロールする為、今、非常に重要なパーツとして、注目を集めている分野です。
  • エンジニアインタビューエンジニアインタビュー
  • 加 藤 晋 吾
    • 2015年10月入社
    • 所属部署/xEVセンターエネルギー高効率利用システム設計G
    • 前職企業/電機メーカー
    • 前職での職務/インバータのハード開発、及びインバータ制御プログラム設計
    • 現在の職務/ハイブリッド/電気自動車向け電動パワートレインのインバータ開発
    kさん
  • パーツ2
    xEV開発とは…
    三菱電機が未来の自動車の形を提案する4輪駆動EV(電気自動車)コンセプトカー、それが、xEVです。 「高精度トラクションコントロール」 「スムーズG(加減速)コントロール」 「低速段差通過コントロール」など三菱電機の持つ最新かつ独自のモータ制御技術で、新しい形の電気自動車を提案しています。
  • 電動パワーステアリングシステム開発から感じる三菱電機の強み
  • 小山:
    加藤さん、こんにちは!キャリア入社者懇談会でお会いして、構内でもお見かけしますが、改めて対談となると、少し緊張しますね。
    加藤:
    確かに(笑)。小山さん、最近はお仕事いかがですか?
    小山:
    ご存知の通り、私の部署は電動パワーステアリングシステム(EPS)の開発・設計を行っています。私は市場のニーズや顧客の要求に合わせて、制御仕様の策定や提案、設計を担当しているのですが、最近は自動運転の世界が現実のものとなりつつある中で、やはり、完成車メーカーからの要望や技術的な挑戦レベルは上がってきているなと感じています。
    加藤:
    というと?
    小山:
    ええ、今までの電動パワーステアリングシステム(EPS)は極端に言えば、重かったハンドルが軽く回せるようになるというように運転者を楽にする補助的役割の製品だったのですが、自動運転の世界観に入ってくると、「曲がる」を司る電動パワーステアリング技術は、いわば「要」の技術となり重要度が上がっています。スムーズな操舵実現はもちろんですが、EPSの故障により、アシストができなくなる状態が絶対に許されなくなる。つまり、「止めないEPS」がキーワードになっています。ただ、このアシスト欠損が起きる状況と対策の方法が多岐にわたるのです。
    加藤:
    そのような開発をしている中で、三菱電機の強みを感じたことはあります?
    小山:
    そうですね。やはりパワーエレクトロニクス技術にまつわるさまざまな基幹部品を内製していることは強みですね。先ほど例に挙げたアシスト欠損が起きる原因や状況はさまざまです。モータに原因がある場合、CAN通信状況に影響される場合、インバータ側で対応を行う必要がある場合など…。そういった時に、モータ、インバータ、パワーモジュールなどEPSに必要な基幹部品を内製していて、マイコン技術や制御ソフトなど要素技術、設計資産を蓄積してきているので、ハード、ソフトなどさまざまな選択肢から最適解を選べるのは三菱電機の強みです。例えばモータを例に挙げると、私たちは何百万台、何千万台レベルでEPS用モータを生産してきていますから、高信頼性で価格的にも適正な製品を利用できますし、そのモータの性能を最大限引き出す制御方法も知っている。また、インバータも内製している為、課題や制御方式に応じてハードの構成から見直すことも可能です。
    加藤:
    つまりは、個々の部品はもちろん、システムとして成立させることも強みであると?
    小山:
    そうです。EPSと名乗る以上は、たとえばモータだけではなく、システムとして優れたものでないといけないと思いますし、高いレベルで個々の技術を調和させられるのが三菱電機の強みだと考えています。
    加藤:
    なるほど!本当にその通りですね。
  • xEVシステム開発から感じる三菱電機の強み
  • 小山:
    逆に、xEV部門で感じる三菱電機の強みはどのようなものですか?
    加藤:
    まずは、先ほど小山さんがお話されていた基幹部品を内製していてラインナップが広い事は、私が開発を手掛けるテーマでも大きな強みになっています。私はハイブリッド/電気自動車向けに搭載されるインバータ開発を行っています。このインバータは電動パワートレインを構成する部品になり、自動車の「走る」「曲がる」「止まる」の基本機能でいうと、「走る」を司る部品で高度な信頼性、安全性が求められます。また、インバータ単体でものを考えるのではなく、電動パワートレイン全体のシステムを理解した上で開発・設計しないと良いものにならないのです。つまり、モータ、降圧器、バッテリーなど電動パワートレインや、その周辺の部品・機能を理解する必要があります。その点、モータやインバータ、パワー半導体などを内製している点は大きな強みですね。
    小山:
    他に感じることはありますか?
    加藤:
    やはり開発環境は恵まれているな、と感じます。机上計算、シミュレーションなどのツールや過去の情報資産、モデルベース開発(MBD)向けのMATLAB/Simulink環境など必要なものは、きちんと揃えてくれていて「良い技術開発の為には、しっかり投資する会社だなぁ」と、技術者としてはありがたく感じています。また、これは入社前のイメージと違っていたのですが、議論を歓迎する風土ですね。ハイブリッド自動車が誕生してある程度時間が経ったとはいえ、自動車の電動化、それを支える電動パワートレインの技術は、まだまだ発展しつつある途上です。まだ、世の中の誰も正解を見つけ出していない技術課題へのチャレンジが多いので、上司や同僚とあれこれと議論を重ねて、アプローチを決めていけるのは大変ですが、楽しいですね。
    小山:
    イメージと違っていたのは、どんな点ですか?
    加藤:
    もっと堅い会社で、書類仕事が多いかと思っていました(笑)
  • 三菱電機の“人、組織、風土”
  • 小山:
    人や組織というテーマに話が及んだのですが、私もEPS開発に取り組んでいる中で色々と周囲の人に助けられています。技術的な課題に行き当たった時に、さまざまな製作所内のスペシャリストから知恵を借りられるのはありがたいです。EPSやモータに詳しい人がいるのはもちろん、マイコン性能の引き出し方やコンパイラに詳しい人もいたりして非常に助かっています。
    加藤:
    そうですね、あとは姫路製作所の中だけでなく、他の組織の協力を得やすい点も魅力ですね。私も机上計算やシミュレーションで課題に行き当たった事があったのですが、その時に先端技術総合研究所の人に助けてもらったことがありました。先端技術総合研究所の人と協力しながら、技術的な選択肢を絞り込み最適解へと近づけていったのですが、理論と経験値から的確な助言や協力をもらえたおかげで課題を突破できました。その時に感じたのが、研究所の人の“事業へのコミット”と“スピード感”。仕事の進め方が速くて、「この課題を突破して、ビジネスを拡げよう!」という意気込みも持っています。これは三菱電機の特徴かな、と思います。
    小山:
    確かに姫路製作所の内外を問わず、きちんと技術に向き合い努力する人を支え合う風土が三菱電機にはありますね。会社としてもメルコゼミナールのように先端技術を学ぶ機会や場を用意してくれているので、やる気があれば三菱電機の技術資産や新技術を習得できるのは魅力ですね。最後に誤解されがちなのですが、私たちは独立系サプライヤー。国内だけでなく、海外の各カーメーカー様とフラットにお付き合いさせて頂く中で、お客様を通じて知識の幅を広げていけるのも魅力のひとつですね。
  • 最後に
  • 加藤:
    求人に応募し、新たにキャリア入社される方には、ぜひ三菱電機のパワエレ領域での技術蓄積や基幹部品のラインナップ、風土を生かしてチャレンジングな仕事を楽しんで頂きたいですね。
    小山:
    私自身も「もっと挑戦できるテーマや、広げられるお取引先がある」と思っていまして、そのためにも多くの仲間に参加して頂きたいと思っています。当社の求人募集にぜひぜひ応募していただきたいですね。
和 田 宏 人
  • 2012年10月入社
  • 所属部署/工機技術課
  • 前職企業/エンジニアリング会社
  • 前職での職務/インクジェットプリンター用生産設備など生産設備の仕様決めから量産までの新規設備導入
  • 現在の職務/電動パワーステアリングシステム用生産設備開発
wさん
  • 転職を決めたきっかけは…
  • 前職ではインクジェットプリンター、半導体、液晶パネルなどの生産設備開発や、生産技術業務を行っていました。当時の顧客工場で生産技術業務に参加する内に、「やはりモノづくりの現場は楽しい。自社製品を持つメーカーで生産技術に専念したい。」と考え始めたのが転職のきっかけでした。元々、学生時代からさまざまな地域に住んでいたこともあり、勤務地には特にこだわりなく、「自分が作りたいと思う製品を、高い技術力で創り出しているメーカーで勤めたい。」と考え、というポイントで求人を探し、出会ったのが現在の三菱電機姫路製作所の求人募集でした。
  • 入社後の仕事内容は
  • 三菱電機に入社してからは「電動パワーステアリングシステム(EPS)」設備で使用されるモーターの巻線設備の設計・開発・導入を中心に担当しています。巻線機は三菱電機が独自の技術力・工法を持つ基幹設備であり、EPSの性能を支えるコア要素技術。これを担当させて頂くのは非常にやりがいのある仕事です。しかし前職とは全くモノづくりの考え方が異なり、生産設備に求められる要求水準も非常に高く、最初のうちはやっぱり苦労しましたね。もちろん、先輩たちが形作ってくれた設備の基本形はあるのですが、グローバルでの増産対応やラインナップの拡大に合わせた新設備の開発を、当時、私が進める必要があったのです。
  • 基本に立ち返り、これまでの経験を活かす
  • 業界も製品も、工程・工法も異なる中で、「どうアプローチすればいいのか?」と頭を悩ませていた時、ふと、「製品が違っても、モノづくりの基本は同じ。」という事に立ち返れました。少し変な話かもしれませんが、生産すべきモーターの図面に目を凝らしていくと、「自分がモーターなら、どのように作って欲しいか?」、「自分が設備なら、どのように作りたいか?」が、頭に浮かんできました。そうすると、前職で得た知識やアプローチを転用できることや生かせることが思い浮かんできたのです。
    そこで、自分で考えたアプローチやアイデアを上司であるグループリーダーにぶつけました。グループリーダーは最後まで私のアイデアに耳を傾けてくれ、その上で「やってみようか!」とアイデアを採用してくれました。振り返ると、これがブレイクスルーできたポイントだったと思います。
  • モノづくりに対する姿勢を学ぶ
  • 三菱電機に入社して感じたのは「大事だと思った技術開発には投資を惜しまない」点です。具体的な金額はさすがにお伝えできないのですが、先々を見通して自社の競争力を支える技術は大事にしている会社です。また、生産設備屋としてはコア要素技術を持つ設備を内製している点は大きなアドバンテージと感じます。EPSモーターは何百万台と生産され、また自動車機器である以上、信頼性も非常に高いレベルが求められます。前職と比較すると10倍ものタクトスピードが求められる巻線設備を開発できるのは、三菱電機製のサーボモーターやシーケンサにより、細やかな制御が行えるからこそです。
  • 素晴らしい仲間と共に
  • 三菱電機の人たちは気さくで、頼れる人ばかりです。上司と相談する時も、自分のアイデアをきちんと頭の中でまとめておけば、書類など無くても気軽に相談に乗ってくれてヒントもくれます。また、前職での経験やスキルも分け隔てなく、尊重してくれる風土はありがたいと感じています。現在も海外工場向け設備開発で発見した治工具活用を日本の向上にも導入するなど、グローバルに生産拠点を持つ強みを生かして、柔軟にモノづくりを捉えて、設備開発を行っています。ここの求人募集に出会えてよかったと思っています。大きなやりがいと、安心の環境の中、仕事をさせてもらっています。

姫路のくらし

姫路工場
姫路駅前姫路城看板
歴史と自然に彩られた姫路市。
自然と都会、両方の暮らしを満喫

姫路市は兵庫県内第二位の商工業と人口約53万人を擁する都市であり、播磨地方の中心都市。その筆頭が姫路城。日本で初めて世界文化遺産に登録され、四季を通じて世界中から多くの観光客が訪れます。2015年には大規模な改修工事が終わり、新たな装いの姫路城を見ることができます。また、姫路は日本屈指の祭りどころとしても知られ、関西最大数の露店が出店する「姫路ゆかたまつり」、有名なけんか祭り「灘のけんか祭り」、お城の女王などによるパレードが開催される「お城まつり」など、年間を通してさまざまな祭事が楽しめます。さらに姫路にはグルメもたくさん!生姜醤油をかけて食べる姫路おでんを始め、明石風たこ焼をソースで楽しむのは姫路流。穴子料理も有名です。その他、関西の味を堪能できる環境です。

ここ姫路市は典型的な瀬戸内海式気候。年間を通じて天気や湿度が安定。温暖で住みやすく、不自由を感じることの少ない気候です。また、新幹線・新快速・特急のターミナル駅である姫路駅は、三宮まで約40分、大阪まで約1時間と都心部へのアクセスが良く、また、姫路製作所から姫路駅が徒歩圏内である為、アクセスが非常に良い立地です。加えて、家賃の安さが姫路市の魅力。広々とした収納に10畳のリビング、駐車場付きの賃貸物件に数万円で居住可能です。また三菱電機では転居を伴うキャリア入社の方の転居費用は会社負担としており(国内分のみ)、一定の基準を満たす方には社宅、独身寮のご準備、賃貸補助手当の支給も行っております。

白鷺城姫路駅前
社員インタビュー
「姫路での暮らしはどうですか?」

ここ姫路は関西圏になりますので、いわゆる「関西ノリについていけないといけないのかな?」と思っていたのですが、それは考えすぎでした(笑)。考えてみれば新卒入社もキャリア入社も含めて全国から入社・配属されてきていますので、フラットな雰囲気の職場です。暮らし始めてみると都会の生活と、歴史・自然に囲まれた生活のバランスが良い場所だと感じています。「自然を楽しみたい」のであれば、淡路島や岡山の犬島など穏やかな瀬戸内海の景色に囲まれ、ゆったりとした時間を楽しむことができる。「ちょっと都会っぽい雰囲気を楽しみたいな」と感じたら、電車に乗ってしまえばすぐに都心部に着く。在籍している社員たちも自分たちのライフスタイルに合わせて、神戸寄りのエリアに住んだり、姫路近郊に住んでいたりします。いずれにしても、新快速や新幹線を乗り換えなしで利用できる姫路が最寄り駅で、また姫路駅から徒歩15分程度に製作所があるのは本当に便利ですね。

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